価格 ：¥

表紙：ジョー・ティルスン // 『 特集：図版構成 』 // 『 特集：プリンティング・アート 』物体の記号化：刷ることの欲求 / 座談会：グラフィズムのなかの<版> // ドーミエと七月王政：社会諷刺・マルチプルとしての石版画 // 川上澄生：その全貌展から～漂泊の詩精・趣味と生活の地平から～ // 光の世界：サム・フランシスの色と空間 // 書評・海野弘：”装飾空間論” // 書評・秋山邦晴：”現代音楽をどう聴くか” // ふやけた次元：二次元立体 // <制度>論・その後Ⅲ 松沢宥小論 あるいは極性のコミュニケーションの位相について：たにあらた // 近況・円盤・古代文明・ヨガ・神話など：横尾忠則 // 近況・”悲しき熱帯”からの便り：ヨシダヨシエ 他 // ＊綴込：TWO DIMENSIONAL SOLID 付

価格 ：¥2600

表紙：池田満寿夫 // 『 巻頭口絵：アレン・ジョーンズの世界 』『 TOM’S FIGURE SKETCHING 9～直立猿人：アレン・ジョーンズ～ 』インタヴュ～女・脚・ハイヒール：ファンタジックな夢～ / 切り裂きジャックへの生き贄：ジョーンズ・ランドの女たち//  // 『 特集：芸術のレクチュール～ワークショップにむけて～ 』現代美術の新しい広場を求めて / ベルリン実験芸術ワークショップへの提案：ホルヘ・グルースベルグ / 座談会：意味作用か社会的機能か / ホガースの銅版画：ホガース～ブラック・ユーモアの画家～ // 『 池田満寿夫のコラージュ 』わがコラージュ：池田満寿夫 / 池田満寿夫の休日 // 書評・針生一郎”文化革命の方へ” // 書評・池内紀”ウィーン” // 書評・エウヘニオ・ドールス”プラド美術館の三時間” // <制度>論・その後Ⅳ～状況への一視点：たにあらた～ // 『 レディメイドについて：あるいは無芸術家の署名 』デュシャン透視考：東野芳明 // 近況・”時場”の影をフィルムに：池田龍雄 他 // ＊綴込：TOM’S FIGURE SKETCHING～PITHECANTHROPUS ERECTUS～ 付

価格 ：¥

表紙：横尾忠則 // 『 巻頭口絵：竹久夢二 』竹久夢二年譜 / 竹久夢二・善意の敗北者/ 夢二のおんな：負のエロス､死への憧憬：横尾忠則 / あなた・夢二・大正の家 // 『 特集：現代美術と公共性 』表現のシステムと大衆化の構造 / 生きられるシステム / 誰のための芸術か // 芸術のレクチュール～シーニュとしてのレトリック：芸術のカタログ化の理論的前提～ / 座談会：視覚芸術とレトリック～多木浩二＋針生一郎＋山口勝弘＋宇波彰～ // 生成するリズムへの同化・メタモルフォーズ頌 // 『 横尾忠則の新作版画・シャンバラ 』神意を存続させるか：横尾忠則の”聖シャンバラ”についての断章 // 書評・中村宏”呪物記” // 書評・彦坂尚嘉”反覆” // 『 TOM’S FIGURE SKETCHING10～三次元立方体へ：村上華岳～ 』華岳：内なる不安の凝視 // 写真展：フランク・ロイド・ライトの世界 // 天井桟敷公演：”盲人書簡” // 完結したサタジット・レイの三部作 他 // ＊綴込～TOM’S FIGURE SKETCHING10：THREE DIMENSIONAL SOLID～ 付

価格 ：¥

表紙：カシミール・マレヴィッチ // 『 巻頭口絵：ギュスターヴ・モロー 』 ギュスターヴ・モロー：アンドレ・ブルトン～モローの言葉とモローについて､述べられた言葉～ / ギュスターヴ・モロー年譜 // 『 特集：芸術作品と註釈 』着衣の作品：芸術作品と註釈をめぐって / 偏見の不在：批評における”帝国主義的”傾向 // 『 特集：図版構成 』熱烈な観察者～ウィリアム・クライン：アラン・ジュフロワ～ // 《写真についての写真》展：感性の脈絡～写真の構造とその意味について・多木浩二～ / 作品構成～荒木経惟＋植田正治＋木村伊兵衛＋篠山紀信＋多木浩二＋深瀬昌久＋中平卓馬＋内藤正敏～ // 連載メタモルフォーズ頌：モナ・リザをめぐって // 早く歩きすぎたアルキペンコ // 書評・宮川淳”紙片と眼差とのあいだに” // 書評・ジョナス・メカス”メカスの映画日記” // 『 TOM’S FIGURE SKETCHING12～モナ・リザにウインク：戸村浩～ 』 // 芸術のレクチュール～シーニュとしての芸術：アプローチへの疑問と展望・多木浩二～ // 近況・シルクでハーレー・ダビッドソンいいだろう：森山大道 // ヘンリー・ムアによるムア展 // ルイス・カーンの死 // まさに権力映画：ブニュエル”ブルジョワジーの秘かな愉しみ” // 近況・珠玉のような一時間がなかったら：合田佐和子 他 // ＊綴込～TOM’S FIGURE SKETCHING12：PORTRAIT DE MONNA LISA～ 付

価格 ：¥

表紙：ベン・ションツァイト // 『 巻頭口絵：スーパーリアリズム 』 // 『 特集：芸術とリアリズム 』さまざまなトロンプ・ルイユ / 写真に慣らされた眼 / 変貌したリアリズムをめぐって / 七十年代美術と国際展 / 擬主体ゼロ所見 / 濃密愛撫の復活：極私的”スーパーリアリズム”観覧記 // 連載デュシャン透視考～”PとBが違ったばっかりに”あるいはルッセルとデュシャン～ // ヘンリー・ムアの彫刻と版画：ヘンリー・ムアによるヘンリー・ムア展から / 掌編・ムアとリード / 人間と無限の間に：ヘンリー・ムアの与える問い / ヘンリー・ムアに寄せて // 書評・ルネ・ユイグ”モナ・リザ”：モナ・リザ永遠の女性の謎 // ハンナ・ヘッヒのコラージュ：ダダの女流画家ハンナ・ヘッヒの芸術 / 現実の亀裂の呈示：つつましきダダの花 // 芸術のレクチュール：座談会・なぜ”芸術”にこだわるか～磯崎新＋宇波彰＋多木浩二＋針生一郎＋山口勝弘～ // 巻頭口絵掲載作家リスト // 新連載～ピーピング・トム：戸村浩～ // 状況劇場公演”風の又三郎” 他 // ＊綴込～PEEPING TOM FROM ANOTHER SPACE～ 付

価格 ：¥

表紙：マリー・ブラックモン // 『 特集：印象派100年 』印象主義・白昼の美学 / 居直った印象派：日本の受容にふれて / 印象派からはなれていった画家たち / 西欧の没落：印象派とその批評 / 印象派外伝：周辺交遊録 / 印象派・かげの人々～バジール＋ブーダン＋カイエユボット＋カサット＋ファンタンラトゥール＋ギグー＋ギヨーマン＋ヨンキント＋モリゾ～ // 連載・行為としての絵画～本居宣長の”江戸絵”：世の成立と私の領域～ // 連載・デュシャン透視考～”PとBが違ったばっかりに”あるいはルッセンとデュシャン～ // 連載～ピーピング・トム：正五角形の黄金の星座～ // 書評・ニック・スタング”評伝エドワルド・ムンク” // 書評・戸村浩”基本形態の構造” // 『 アナトミア図をめぐって 』モナ・リザの解剖学 / 解剖図：イラストレーションとしての解剖の地図 // 『 ヴィクトル・ヴァザレリの新作から 』ヴァザレリの芸術とシステム・アート / 無限の円：錯覚と錯視のデフォルマション // 職人気質の”芸”：木村伊兵衛の死を悼む // 日本におけるフランク・ロイド・ライトの建築展 // 日劇ミュージックホール批判 他 // ＊綴込～PEEPING TOM FROM ANOTHER SPACE：BOOMERANG-STAR～ 付

価格 ：¥1000

表紙：ウィリアム・ホルマン・ハント // 『 特集：ラファエル前派 』魂の自然主義 / ラファエル前派､その詩と別離 / 運命の絆：ラファエル前派交遊録 / 世紀末のプレラファエリズム / ラファエル前派略年譜 // 『 作家・管木志雄 』”芸”の復権：俗性の封印と開封 /管木志雄の作品から / 対談～ものとことばに寄せる虚実皮膜の想い：平野重光＋管木志雄～ // 書評・矢野文夫”長谷川利行” // 書評・O・シュテルツァー”写真と芸術” // 連載～デュシャン透視考：デュシャンと錬金術～ // 『 ドレスデン美術館への招待 』美の誘惑者の競演：北方イタリア絵画の巨匠たち / ドレスデン美術館所蔵西洋絵画名作展から // 写真の誤解：反あるいは非”社会学”の地平から / 十五人の写真家展から // 画家・福田たねの心に生きる青木繁 // 日本の記録映画特集・戦後篇 // つかこうへい事務所公演”飛翔伝・そしてカラス” // 旺盛な好奇心といかがわしさ：人間の願望とカメラの発展 他 // ＊綴込～PEEPING TOM FROM ANOTHER SPACE：STELLATED OCTAHEDRON～ 付

価格 ：¥2600

表紙：芳年 月百姿・考女ちか子 // 『 特集～芳年：狂気の構造～ 』芳年の”月百姿”他の作品から / 時代の暗転と伝統～明治の芳年：橋本治～ / “悲劇”の傍観者：”月百姿”の背景 / 芳年・その振りとつなぎ // 『 現代メキシコ美術 』通底する民族の”くせ” / 現代メキシコ美術展から / メキシコの美術とインディオの神につかえる息子たち / 壁画から画架へ：28作家の紹介 // 『 明清工芸美術 』故宮博物院と明清工芸 / 故宮博物院秘蔵中華人民共和国明清工芸美術展から // 連載・メタモルフォーズ頌：表現と方法 // 連載～ピーピング・トム：星のかけら～ // 『 作家論：最上寿之 』大工と細工師と彫刻家 / 最上寿之の作品から / 世界に最初の感覚を持った人が生まれる：最上寿之 // 書評：ルドルフ・アルンハイム”視覚的思考” // 書評：カーンワイラー”わたしの画廊わたしの画家” // 近況・わが”解体”以後：磯崎新 // 川端龍子：その人と芸術 // 現代への転回期の彫刻：キュービズムの彫刻展 他 // ＊綴込～PEEPING TOM FROM ANOTHER SPACE：FRAGMENT OF STAR～ 付

価格 ：¥1200

表紙：アルバー・ショマリー // 『 特集：国際版画ビエンナーレの現状 』第9回東京国際版画ビエンナーレ展出品作から / 変貌する版画ビエンナーレ / 版画ビエンナーレ審査報告 / 揺れ動く世界の国際版画展 / 戦後版画三十年目の危機 / 年譜・戦後日本の版画 // 『 作家論：前田常作 』聖と俗のはざまに / 対談～現代の宗教画へ・マンダラと変相図：秦恒平＋前田常作～ // 『 ミラノの作家：ルチアーノ・ファブロ 』マイ・グッド・アシスタント：ファブロ / ルチアーノ・ファブロの作品 // フランス映画の新しい潮流Ⅱ：再生のために終わることのできないフィルム // 書評：ジョン・バーニコート”ポスターの歴史” // 連載～ピーピング・トム：ブラック・プリズム～ 他 // ＊綴込～PEEPING TOM FROM ANOTHER SPACE：BLACK PRISM～ 付

価格 ：¥

表紙：サルヴァドール・ダリ // 『 特集：自画像～もうひとつの”私”～ 』図版構成 / 危機における自己確認 / 仮面のなかの自画像 / 眼差しに問われて / ジキル博士とハイド氏：自画像の変貌 / 顔を描いてしまった人へ / 循環する肖像画の計画 // 『 作家論：福島敬恭 』客体としての空間 / 作家のノート：言葉不要のこと：福島敬恭 // 北の画人 // インタヴュ作家論～厚木凡人：亀裂する磁場～ // 女とのたたかい：中原佑介 // デ・クーニングの作品から：体験史としての戦後映画 // 背後のない世界：鈴木清順とその神話 // マックス・エルンストの回顧展 // ファントム・ランド：くぐりぬけの術 他 // ＊綴込：ONE WAY TICKET TO PHANTOM-LAND 付

価格 ：¥3000

価格 ：¥

表紙：ピエール・ボナール＋G & G // 『 特集：ナビ派～色彩の予言者たち～ 』図版構成：ナビ派の作品から / 町のなかの修道院芸術：ナビ派の歴史と美学 / 共感覚・気分・象徴：モーリス・ドニと絵画 / 石に咲く花：ルヴュ・ブランシュの画家たち / ナビ派の画家たち～ピエール・ボナール ､モーリス・ドニ ､ジョルジュ・ラコンブ ､アリスティド・マイヨール ､ポール・ランソン ､ケル=グザヴィエ・ルーセル ､ポール・セリュジエ ､フェリックス・ヴァロットン ､エドゥアール・ヴュイヤール～ // 『 作家論：関根美夫 』正面の表面 / 関根美夫の作品から / 作家のノート具象と抽象の混血児～測定絵画：関根美夫～ // 連載～幕末風景画誌：異人斬り～ // 連載～ファントム・ランド：人口過剰～ // 展覧会から～ギルバート・アンド・ジョージへのインタヴュ：生きた彫刻が口を開けば～ // 『 インタヴュ作家論：花輪和一～いちど巡れば帰りは恐ろし～ 』梶芽衣子・新宿アウトロウショー 他多数 // 新連載～キースラー追跡：銀河系との対話～ // パゾリーニの死：”事件”の神話化を追求したあげくに 他 // ＊綴込～ONE WAY TICKET TO PHANTOM-LAND：OVERPOPULATION～ 付

価格 ：¥

表紙：ジョン・ハートフィールド // 『 特集：抵抗のリアリズム 』図版構成 / 危機の時代の美術：現実のカリカチュア / 美術の他律性：美術と政治 / ハーケンクロイツの文化政策：ルサンチマンの美学 / ドイツ・リアリズム・ノート～オットー・ディックス ､ゲオルゲ・グロッス ､マックス・ベックマン ､ケーテ・コルヴィッツ ､ラウル・ハウスマン ､ジョン・ハートフィールド ､退廃芸術 ､新即物主義 ､フォトモンタージュ ､社会主義リアリズム ､プロレタリア美術～ // 『 作家論：加賀谷武 』物体性と身体性のアンビヴァレンツ / 加賀谷武の作品から / 作家のノート～光のマチエール：加賀谷武～ // 連載～ファントム・ランド：泡立つ空間・ケルヴィン卿の十四面体～ // 連載～ポロック覚書：オールオーヴァのドリップ絵画～ // 連載～幕末風景画誌：攘夷の嵐～ // インタヴュ作家論～山中信夫：無価値な穴の回転箱～ // 連載～キースラー追跡：エンドレス劇場の展開～ // 映画の血の色：原将人 // 岸田劉生とその周辺をめぐって // 対内的次元への指向：70年代アメリカ美術 他 // ＊綴込～ONE WAY TICKET TO PHANTOM-LAND：ORTHO-TETRAKAIDECAHEDRON UNIT～ 付

価格 ：¥3800

表紙：マックス・エルンスト // 『 緊急特集：マックス・エルンスト 』絵画の彼岸へ / 図版構成 / アルバム・エルンスト / ダダとドイツ・ロマン主義の源泉 / 幻覚の明証性：エルンストにおけるシュルレアリスム / ロプロプの墓あるいは大いなる森に棲む鳥たちの記念碑 / コラージュ：”具体の科学”の手法 / 語られた個人史：エルンスト年譜 / エルンストメモワール～ライン派 ､最初のコラージュ個展<パリ> ､ハンス・アルプ ､ポール・エリュアール ､ハンス・ベルメール ､エルンストの彫刻 ､アメリカへの亡命 ､シュルレアリストグループからの追放 ､エルンストをめぐる女性 ､エルンストについての言葉～ // 連載～アメリカ200年の美術：独立革命までの肖像画～ // 連載～ファントム・ランド：カケザン・ゲーム～ // 連載～幕末風景画誌：歴史の影～ // 連載～キースラー追跡：生技術の建築へ・空間における家の機能主義批判～ // 『 展覧会から 』鏡の国のエッシャー / M・C・エッシャーの作品から // 『 都市のフロッタージュ 』指先のたどる風景 / 都市へのアプローチ 他 // ＊綴込～ONE WAY TICKET TO PHANTOM-LAND：MULTIPLICATION DICE～ 付

価格 ：¥

表紙：アレクサンドラ・エクステル // 『 特集：ロシア構成主義 』芸術の革命と革命の芸術 / 図版こうぜい / 前衛美術の萌芽：その精神風土 / “物”と”構造”：絵画の死を超えて / 広場をわれらのパレットに / ロシア・アヴァンギャルドの陥穽 / 大いなる逆流：構成主義の挫折と以後 / 沈黙の身振りだけが残った / ロシア構成主義ノート～ヴフテマス ､インフク ､”レフ” ､プロレトクリト ､シュプレマティズム ､第三インターナショナル記念塔 ､ルナチャルスキー ､芸術の有用性論争 ､レアリスム宣言 ､ロスタ～ // 『 作家論：金昌烈 』絵画ならざる絵画 / 金昌烈の作品から / 物体と観念のあいだ：金昌烈の水玉絵について // 連載～ジオメトリカル・エントム：二五二〇進法の倍数尺～ // 連載～アメリカ200年の美術：風景画の系譜・ハドソン・リヴァー派～ // 連載～キースラー追跡：デザイン・コルリレーションの提言・機械技術から生技術へ～ // 女性芸術家論､そしてダリの料理 // マレーヴィッチの再評価 他 // ＊綴込～TOM’S FINGER GEOMETRICAL ENTOM.：MULTIPLE SCALE 2520～ 付

価格 ：¥2800

表紙：スチーヴン・アントナコス // 『 特集：アメリカ現代美術30年・新しきものの終焉 』図版構成 / 抽象表現主義：ロマン主義の後裔 / アメリカ絵画の色彩表現：冷たい抽象の系譜 / 酷薄な70年代の通景：ポップアート / 新しい彫刻の発見 / コンセプチュアル・アートから / 現代美術理解のために～タシスム ､ドリッピング ､ハード・エッジ ､オプ・アート ､シェイプト・カンヴァス ､ミニマル・アート ､キネティック・アート ､エンヴァイラメント～ / 主張する展覧会～アッセンブリッジの芸術 ､6つの部分からなる18のハプニング ､劇場とエンジニアリングの9夜 ､絵画的抽象後の抽象 ､新しいリアリスト ､システミック・ペインティング ､応答する眼 ､プライマリー・ストラクチュアズ ､実在の芸術 ､機械：機械時代の終わりにみられる～ // 『 作家論：池田龍雄 』物への執着から色即是空界へ：ヨシダヨシエ / 池田龍雄の作品から / 作家のノート観念と肉体との間の近くて遠い距離について：池田龍雄 // エルンスト ､エッシャー ､甲斐庄楠音 // 書評：海野弘”世紀末のイラストレーターたち” // 連載～ジオメトリカル・エントム：正七角形の展開図 // 連載～アメリカ200年の美術：西部への展開～ // 連載～キースラー追跡：銀河系の造形・ポートレートから彫刻へ～ 他 // ＊綴込～TOM’S FINGER GEOMETRICAL ENTOM.：UNITS OF REGULAR HEPTAGON～ 付

価格 ：¥2300

表紙：ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ // 『 特集：ゴッホの教え 』図版構成：ゴッホの作品から / ゴッホあるいは凝視と絵画について / “もの”と”自画像”：ゴッホの主題とモチーフ / 色彩の語るところ / 個性的旋律の葛藤：ゴッホとゴーガン  / “回想のゴッホ”～ゴッホと宗教 ､転職と放浪 ､女たち・その愛の終わり ､貧困と芸術 ､師モーヴ ､アルル時代 ､フォーグへの影響 ､浮世絵とゴッホ ､ドゥローイング ､サン・レミ時代 ､耳切り事件 ､弟テオ～ // 『 作家論：藤田昭子 』祝祭のモニュマン / 藤田昭子の作品から / 作家のノート迷路のある地図：藤田昭子 // 『 展覧会から 』アントニ・タピエス：秘法の壁 / タピエスの作品から // 連載～ジオメトリカル・エントム：超立方体～ // 連載～アメリカ200年の美術：ジ・エイトとアメリカン・シーン～ // 連載～キースラー追跡：甦りの建築・本の神殿の完成～ // ニュー・ジャーナリズム路線のアメリカン・パロディ // ヨーロッパにおける象徴主義の展開 他 // ＊綴込～TOM’S FINGER GEOMETRICAL ENTOM.：ULTRA CUBE～ 付

価格 ：¥

表紙：ジョヴァンニ・セガンティーニ // 『 特集：象徴主義の画家たち 』図版構成：象徴主義から / ヨーロッパ全土にわたる世紀末サンボリスト / アマン=ジャン / アンソール / ヴァロトン / ウィールツ / ヴェルティ / ウォッツ / ウステース / ヴルーベリ / エンケル / オスベール / カリエール / ガレン=カレラ / ギラン・ド・セヴォラ / キリコ / クノップフ / クービン / クプカ / グライナー / クリムト / クリンガー / クレイン / クレラン / ケラー / ゴエツ / ゴーガン / サルトリオ / ジャコメッティ / シュヴァーベ / シュトゥック / シュトゥラットマン / ジンベリ / スペリアールト / セオン / セガンティーニ / セリュジエ / ソロモン / デルヴィル / デルキンデレ / ド・フール / トゥーロップ / ドグーヴ・ド・ヌンク / ドニ / トルン・プリッカー / パリッシュ / バーン=ジョーンズ / ビアズリー / ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ / ビュッシエール / ファブリ / ファンタン=ラトゥール / フィリジェ / フォーゲラー / フューズリ / ブリュル・ビノレス / ブレイク / プレヴィアッティ / ブレダン / ベックリン / ペトロフ=ヴォトキン / ペリッツァ・ダ・ヴォルペード / ベルナール / ホイッスラー / ホドラー / ホフマン / ホルスト / ポワン / マイヨール / マクドナルド / マセク / マッキントッシュ / マルタン / マルチェウスキ / マルティーニ / マレース / ミュシャ / ミレー / ミンネ / ムーア / ムンク / メレリ / モーラン / モロー / ラコンブ / ランソン / リスト / ル・シダネ / ルシュー / ルドン / レヴィ=デュルメ / ロセッティ / ロップス / ロマーニ / ワトソン // 『 幻視の銀河系～象徴主義と世紀末：海野弘～ 』世紀末サンボリズムの波～ナビ派 ､ラファエル前派 ､ポン=タヴァン派 ､二十人会 ､分離派 ､青い薔薇 ､薔薇十字会 ､分割主義～ // 連載～アメリカ200年の美術：抽象絵画の変転～ // 連載～キースラー追跡：洞窟への回帰・ブセファルスと瞑想の洞窟～ // 連載～ピーピング・ピンホール・トム：ようこそニューヨークで～ // 日本の近代建築とA・レーモンド // 再現されたアール・ヌーヴォー // カルダーの死と大回顧展 他

価格 ：¥

価格 ：¥1200

表紙：日月山水図<部分> // 『 特集：絵画の原風景 』日本の山水画 / 図版構成 / 筆の作法・不作法 / 墨の封印 / やまと絵山水画における装飾性 / 多視点空間表現の世界  / “山水画”考～仏画 ､白猫 ､牧谿 ､五山文学・禅林画 ､周文 ､破墨・溌墨 ､雪舟 ､画論 ､等伯 ､濃絵 ､崋山 ､没骨法 ､文人画～ // 『 作家論：松本旻 』刷ること・写すことの実務 /松本旻の作品から / 作家のノート：沈黙の風景 // 連載～終わりなき始まり：ブランクシーン～ // 連載～ピーピング・ピンホール・トム：ルート直方体～ // 連載～ポロック覚書：アクションについて～ // 連載～ルネ・ユイグ：芸術と魂・第一部･･･表現手段～ // 絶対風景：その難解な記録 // 村上知義の死：ソーニャから意識的な構成主義まで // 近代合理精神への批判：ヴェルナー・ヘルツォク”カスパー・ハウザーの謎” 他 // ＊綴込～PEEPING PIN-HOLE TOM：ROOT RECTANGULAR PARALLELOPIPED～ 付

価格 ：¥2800

表紙：F・プレイス // 『 特集：装飾の修辞学～アール・デコ～ 』図版構成 / アール・デコの時代 / アール・デコのイコノロジー / 泡立つジャズ・エイジ / アール・デコの罪ある薔薇 / 装飾と応用の狭間：アール・デコと美術 / 混沌と秩序：アール・デコの曖昧 / アール・デコ事典 // 連載～ピーピング・ピンホール・トム：二の三乗根直方体～ // 連載～ポロック覚書：アクションについて～ // 連載～終わりなき始まり：ブランクシーン・世界のはじまり 卵形の宇宙～ // 『 作家論：二村裕子 』ユニット・接合子・平面性：たにあらた / 二村裕子の作品から / 作家のノート～黒い広がりに現れた板切れ：二村裕子～ // デュシャン病 // 映画における”戦後”の消滅：ロッセリーニの死 // ロマンスのインカーネイション～状況劇場公演”蛇姫様：我が心の奈蛇～ // 観念と形体による検証～ジャン・セズネック：神々は死なず～ 他 // ＊綴込～PEEPING PIN-HOLE TOM：CUBE ROOT OF2 RECTANGULAR PARALLELOPIPED～ 付

価格 ：¥

表紙：中村研一”マレー沖海戦”から // 『 特集～戦争と美術：戦争画の史的土壌～ 』図版構成 / われらの内なる戦争画 / “絶対悪”の道へ：統制と創造” / 敗者の映像 / 天皇・権力・戦争画：いまも望見しうる浪漫風景と精神主義 / 再録”美術”：昭和十九年五月号から / 戦争畫制作の要點 / 國防國家と美術：畫家は何をなすべきか / 座談会～秋山邦雄少佐 ､鈴木庫三少佐 ､黒田千吉郎中尉 ､荒城季夫 ､上郡卓～ // 『 展覧会：清宮質文の新作から 』消え去る火花 / 緊急報告～政治は芸術を弾圧できない：チェコスロバキアの体制と美術～ // 連載～ピーピング・ピンホール・トム：三の三乗根直方体～ // 連載～ポロック覚書：作品”一”(三十一番)をめぐって～ // 連載～終わりなき始まり：ブランクーシ・詩と真実 モンパルナスの友人たち～ // 連載～ルネ・ユイグ”芸術と魂”第一部：表現手段～ 他 // ＊綴込～PEEPING PIN-HOLE TOM：CUBE ROOT OF THREE RECTANGULAR PARALLELOPIPED～ 付

価格 ：¥

表紙：ドクメンタ6から // 『 特集：現代芸術の形式と形態 』ドクメンタ6に見る / 図版構成 / メディア弁別の契機：70年代の冷夏の終わりに / 平面の意味を問う：絵画と素描 / はかない美術：ドクメンタ6に参加して // 『 作家論：鏑木昌弥 』”水憑き”からあらたな黙示へ向かうもの / 鏑木昌弥の作品から / 作家のノート～並行線の彼方へ：鏑木昌弥～ // 『 展覧会：エミール・ガレのガラス工芸展 』エミール・ガレ：社会芸術への試み // 『 展覧会：ヴュイヤール展から 』閉ざされた室内 // 『 展覧会：韓国・現代美術の断面展によせて 』現代絵画の色彩をめぐって // 連載～ポロック覚書：ポロックの色彩表現～ // 連載～終わりなき始まり：ブランクーシ・詩と真実 ロンサン袋小路～ // 連載～ルネ・ユイグ・芸術と魂：第一部・表現手段～ // 連載～ピーピング・ピンホール・トム：アート・スレイヴ～ // カルティエ=ブレッソンのコレクション 他 // ＊綴込～PEEPING PIN-HOLE TOM：SIX PYRAMIDS～ 付

価格 ：¥1200

表紙：彦坂尚嘉 他 // 『 特集：模索から展開へ～現代美術の状況を超える九人の仕事～ 』皮膜からの覆し・彦坂尚嘉：たにあらた /彦坂尚嘉の作品から / 絵画のエロティシズム：須賀昭初 / 須賀昭初の作品から / 美術のテニヲハを突き崩す営為：堀浩哉 /堀浩哉の作品から / 対比と等価：辰野登恵子 / 辰野登恵子の作品から / 犬も駆ければデュシャンにあたる：林剛 / 林剛の作品から / もう一つの正統性：諏訪直樹 / 諏訪直樹の作品から / シンプルなものとかぎりのないもの：文承根 / 文承根の作品から / リズムの知覚：山田桃子 / 山田桃子の作品から / 近傍と増殖：太田誠 / 太田誠の作品から // 連載～ルネ・ユイグ・芸術と魂：第一部・色彩と魂～ // 連載～ランブリング・エレファントム：幻の象～ // 連載～終わりなき始まり：ブランクーシ・アダムとイヴ・木彫について～ // 『 作家研究：バルテュス 』醒めて夢みる / バルテュスの作品から 他 // ＊綴込～TOM’S FINGER RAMBLING ELEPHANTOM：ICOSAHEDRON～ 付